久しぶりに、11月12日に風立中央公園に立つ事が出来ました。最後に来た日からもう5年以上経ったかな……。
そんなわけで、11月11日・12日と「姫ちゃんのリボン」の聖地を探訪した様子をご紹介します。
●11月11日(土)
雨降る中、風立駅に降り立った。ご覧の通り、いつかの優美な駅舎の姿はもうどこにも存在しない。
普通にマスコミでニュースになっているのでご存知の方も多いと思うが、JR中央線連続立体交差工事のため、駅舎は解体中。国立市では、行政が保存方法を検討し、議会に上程するも否決。一応、骨組みや屋根など主要部分は復元可能なかたちで解体と聞くが、実際どうなることやら。
他地域に住んでいる者としては、このことについてとやかく言う立場にはない。しかし、一度失われたものは取り戻せない。本当に経済性・効率性最優先でよかったのか、地域住民や行政・議会、JR東日本には考えて欲しいとも思う。
工事も終って、せっかく見通しがよくなった目抜き通りも、駅舎がなければ景色が映えない。
人間は慣れる生き物。無粋な建築物でさえ、慣れてしまえば景色に溶け込んでしまうのだろう……
背の高い木も健在。しかし、来るたび天気が悪いよな気がする(´・ω・`)
七五三の時期と重なるので、訪れると親子連れが……
そして、風立中央公園も覗いてみました。
とりさんがいぱーい。
……と、駆け足で風立の街を散策してきました。
●番外編
荻窪で宿泊ということで、たまたま駅近くのJRをくぐる地下道を通ったんですよ。そうしたら……