通常、メニューバーの x510 アイコンからコンソール起動からリモートデスクトップを起動すると、x510 専用の管理画面に直接行っちゃうので、これを回避して、WHSに直接入りたい。
要は、RDC for Mac にパラメータを渡してるだけなので、x510 の管理画面が開いているときに次の動作を行う。先に x510 のIPアドレスを把握しておくこと。
RDC for Macのバージョンは、2.0.1と2.1.0で確認。
RDC for Mac が起動しているときに、以下の動作を行う。
環境設定
↓
プログラム
↓
リモートコンピュータにログインしたときに、次の Windows ベースのプログラムのみを起動しますのチェックを外す。
↓
環境設定を閉じる
↓
ソフトウェアをいったん閉じる時に、変更内容を保存するか訪ねるウィンドウが表示されるので、保存するを選択する。
そして、メニューバーの x510 アイコンからではなく、RDC for Mac アプリケーションを直接起動して必要なログイン情報を入力すると、WHSに直接入る事ができる。
直接入ったあとにログアウトして RDC for Mac を終了する時、変更内容を保存するかどうか聞かれた場合は、保存してもしなくてもよい。
再び、メニューバーの Data Vault コンソール起動から RDC for Mac を開くと、x510 の管理画面に入る事ができる。この時、先ほどチェックを外した環境設定の画面を見ると、チェックが入った状態になっていることが確認できる。
以上